インタビュー社員インタビュー
※社員の所属や掲載内容は取材当時のものです。
様々な場に立ち合い、
沿線地域の魅力発見に努める。2021年入社
経営統括本部(総務・広報担当)
- 就業までの経緯
- 大学への進学を機に、他県から兵庫県に引越し。2021年3月に大学を卒業後、経営統括本部(総務・広報担当)に所属し、社内報の作成やSNS(Facebook)の運用、会社のプレスリリースの準備等を担当。
現在の業務について大事なこと、留意していること
総務・広報担当として、社内報やポスターの作成、SNS(Facebook)の運用、会社のプレスリリースの準備などを行っています。
総務・広報の仕事上、他部署と関わることが多いため、やり取りが煩雑にならないよう事前に情報を集めておくことや、お互いの認識にズレが生じないよう曖昧な表現を避けることに留意しています。
また、社内報やポスターの掲載内容に抜け・ミスは許されないので、校正の際は原稿や当該HP、過去の発行物を確認したり、声に出して読んでみたりと、何重にも方法を変えながら複数回行うようにしています。
業務におけるやりがい、おもしろさ
社内報を作成するにあたって、まずは各部署から話題のトピックスをいくつか集約し、その中から掲載内容や配置を決めたら、次は各部署に原稿作成を依頼し、書いてもらった原稿を集約したのち校正を繰り返して・・・というように、次第に誌面が出来上がっていく過程にわくわくします。こうして試行錯誤しながら形になった社内報を見ると、とてもやりがいを感じます。
また、イベントの応援に行ったり、竣工後のマンションの内覧会に写真撮影で参加したりと、会社の対外的な催事を通して、様々な場に立ち会うことが出来るのも、総務・広報ならではの仕事として、おもしろさを感じています。
困難を乗り越えたエピソード
毎年発行している「釣り手帳」のスポット巡りです。「釣り手帳」は、山陽沿線の釣り場や周辺スポットを紹介している冊子ですが、釣り場や周辺スポットに直接足を運んで毎回リサーチしています。作成に携わった「釣り手帳2022」では、私自身が沿線出身者ではないということもあり、沿線地域をもっと知る機会にしようという思いから歩いて回ったのですが、隠れスポットがあったり、坂道があったりと、想像以上にハードでした。しかしリサーチを通して、絶景スポットや地域に根付いたお店などを新たに発見することが出来たので、今後も沿線地域の魅力発見を継続的に行いたいと思います。
今後の目標
まずは、先輩方に聞かなくてもできる仕事を増やしたいです。そのために、当たり前ですが、分からないことがあれば、あやふやにせず積極的に質問するよう心がけています。質問した際に教えていただいたことは、エピソードや画像等も含めたメモを残して、あとで見ても思い出せるようにしています。
今はまだ発行物の掲載内容にミスがないかの確認や、既存のデザインをベースとした内容の修正に留まっているので、今後は目的にあわせたデザインや掲載内容等の提案をできるようになりたいです。
入社希望の方へメッセージ
就職活動中は、周囲の人と比較して焦ったり、思うように進まず落ち込んだりすることもあると思います。しかし、就職活動は普段話すことのない就活生や企業の方々との関わりがあり、自分自身をより深く知ることができる貴重な機会だと思います。あまり枠にとらわれすぎず、前向きに取り組んでみてください。
自分が関心のあることはもちろん、業務の中で関心を持てることを新たに見つけて、楽しみながら働けるような方と一緒にお仕事ができたら嬉しいです。