技術系フィールド

技術系活躍フィールド

山陽電車では多くの技術系社員も活躍しています。
メイン事業である鉄道の安全・安心を守りながら、
さらなる快適性を追求するのが技術部門の役割です。

電気

電車の運行に欠かすことのできない電力・信号・通信設備の保守管理業務を担います。
ここでは電車や沿線施設に電気を供給するための変電所・電線、安全運行を支える踏切・信号や列車無線、運行管理システムなど、多くの電気設備を使用しています。
これらの維持、メンテナンスはもちろん、さらなる安全性を高めるための更新工事、新設備の導入検討などが主な業務内容です。

車両(機械)

山陽電車が所有する200両以上に及ぶ車両をメンテナンスし、安全・安心な車両を提供します。
各部門と連携を取りながら定期的な検査、修繕、改良工事の計画を立てて実施します。
また、リニューアル工事や新型車両導入時には、乗り入れ先の鉄道会社やメーカーとも協議しながら設計を進めていきます。

土木

鉄道にとって重要な基盤となる土木構造物全般の管理に携わります。
軌道やトンネル・橋りょう等の維持管理に加え、自然災害に備えた法面防護や耐震補強も土木分野の重要な役割です。
行政や沿線自治体、設計会社、施工会社など、様々な関係者と調整を行い、円滑な業務推進を図ります。

建築

鉄道事業では、お客さまサービスの拠点となる駅の維持管理を行うほか、美装化・バリアフリー化などの工事を行うことで、安心で利用しやすい駅づくりを目指します。
不動産事業では、保有施設の管理や改良、マンション事業の設計・推進等を担います。
計画からメンテナンスまで、一貫してプロジェクトに携わる可能性があります。

情報

山陽電鉄およびグループ全体における社内システムの開発・構築・保守などを担当し、運輸収入や走行距離管理、車両検査管理、サーバー・セキュリティなど、多岐に渡る情報システムの運営を担います。
また、社員がより働きやすい職場環境の実現を目指し、業務の効率化を図るため、DX(Digital Transformation)を推進していくとともに、新サービスの開発にも取り組みます。