山陽電鉄グループのSDGsに向けた取り組み
山陽電鉄グループでは、お客さまや地域社会の皆さまの生活を支える総合サービスを提供するとともに、環境配慮や地域貢献などの社会的課題の重要性を認識し、持続可能な社会の実現に向けて事業活動を通じてさまざまな取り組みを進めています。
主な取り組み
環境に配慮した事業活動の推進
駅や車両の省電力化、再生可能エネルギーの活用、ZEH-M(ゼッチ・マンション)の計画(山陽電鉄)やバイオマスマーク認定包材の導入(山陽百貨店)などを通じて環境配慮に取り組んでいます。
- 従来型車両に比べ1編成あたり消費電力を50%以上削減した省エネ車両の導入
- 駅ホームや信号機、踏切警報灯などのLED化の推進
- 須磨浦ロープウェイなどで使⽤する電⼒を実質的に再⽣可能エネルギー100%に変更し運⾏
- CO2を排出しない環境へ配慮したEVタクシーの導⼊
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環境負荷の低減・持続可能な社会の実現に向けたZEH-M(ゼッチ・マンション)の計画。
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- バイオマスマーク認定商品のレジ袋の導入(山陽百貨店)
- アパレルメーカーと共同でリサイクルキャンペーンの実施(山陽百貨店)
安全・安⼼・快適なサービスの提供
激甚化する自然災害への事前対策や新しい技術の導入による事故防止(山陽電鉄)などを通じて、安全・安心・快適なサービスのさらなる維持向上に取り組んでいます。
- 激甚化する自然災害への対策
- AI画像解析による人検知と信号保安装置を連動させた踏切障害物検知システムの実運用を国内初導入
駅バリアフリー化の推進(山陽電鉄)やノンステップバスの導入(山陽バス)などを通じて、地域の皆さまに安心して移動していただけるように取り組んでいます。
- 鉄道駅バリアフリー料金制度も活用した駅や車両のバリアフリー化工事により、誰もが利用しやすい設備を提供
- 地域のニーズに対応したきめ細かいサービスの提供
- 高齢のお客さまも乗り降りがしやすいバスやタクシーの導入
魅⼒的なまちづくり
当社主催のイベントの実施や駅を中心としたまちづくりへの関わりなどを通じて、魅力的なまちづくりに取り組んでいます。
- お客さまや地域の皆さまへの感謝を込めたイベントの開催(鉄道フェスティバル)
- 山陽姫路駅ビル1階(南館)通路の整備および⼭陽百貨店南館増床による姫路駅周辺のにぎわいの創出
- 西新町駅(明石市)の連続立体化事業と、高架下や駅周辺のにぎわいの創出
- 高齢者が安心して暮らせる住環境の提供
(太陽光発電システムを導入した介護付き有料老人ホームの整備)
パートナーシップの強化
行政や企業との連携や、イベントの実施・協賛などを通じて、パートナーシップの強化に取り組んでいます。
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神⼾市との事業連携協定に基づく駅を中⼼とした賑わいのあるまちづくり
(神戸登山プロジェクトの推進 など) - 中学生を対象とした就業体験(トライやるウィーク)への協力
- 地域を盛り上げるスポーツイベントへの協賛
- 道路が狭く坂が多い一般路線バスの空白地域で住民の皆さま、行政と連携したコミュニティバスの運行
多様な⼈財の育成と、⼀⼈ひとりが能⼒を発揮できる職場づくり
「健康経営優良法人」の維持(山陽電鉄)などを通じて、一人ひとりが能力を発揮できる職場づくりの整備に取り組んでいます。
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健康経営優良法人に認定
健康経営の推進と「山陽電鉄健康チャレンジ宣言」の策定について - 女性社員が働きやすい職場環境の整備