2026年1月8日(木)

「三宮・姫路QR1dayチケット」を使って1日旅行を満喫しよう!

 

 

 

神戸・姫路地域は関西でもおすすめのスポットが数多くある一大観光地です。
この地域を1日で効率よく巡ってみたい方には「三宮・姫路QR1dayチケット」が非常にお得かつ便利です。

このチケットは、デジタル乗車券サービス「スルッとQRtto」にて発売中のQR乗車券です。お手持ちのスマートフォンから購入後、すぐに利用可能となる使い勝手の良さが魅力。
今回はこのチケットを利用したモデルコースについてご紹介します。

そもそも「三宮・姫路QR1dayチケット」とは?

「三宮・姫路QR1dayチケット」は神戸市営地下鉄新神戸駅~三宮駅間、阪神神戸三宮駅・阪急神戸三宮駅~山陽姫路駅・山陽網干駅間でご使用いただける1日乗車券です。大人1枚1,560円で、利用を開始した当日中にて有効区間内では乗り降りし放題になります。
このチケットの最大の特徴は、購入から利用までの一通りの流れをすべてスマートフォンで完結できること。そのため、現金支払いではなくスマートフォン決済したい方、チケットの引き換えや購入しに窓口まで行くのが面倒な方にとっても使い勝手のよいチケットです。

それでは、「三宮・姫路QR1dayチケット」を使ってお得に利用できるモデルコースを、社員である私が実際に巡りながらご紹介します。

1. 9:30 旅のはじまりは阪神神戸三宮駅から、いざ出発!

阪神電車 神戸三宮駅西口の写真
改札の前でスマートフォン右手に持ちをかざそうとしてる写真

今回は、阪神神戸三宮駅から「三宮・姫路QR1dayチケット」を使った1日旅行を始めます。
三宮は商業施設やホテルが多く、1日旅行の起点として最適な場所です。

2. 10:00 須磨浦公園駅にて下車。神戸屈指の眺望スポット『須磨浦山上遊園』へ

阪神神戸三宮駅から姫路方面の普通に乗車すること約30分、須磨浦公園駅に到着しました。
ここでのおすすめスポットが「須磨浦山上遊園」です。「三宮・姫路QR1dayチケット」は山陽電車だけでなく、須磨浦山上遊園Bコース(ロープウェイ・カーレーターの往復・回転展望閣)もご利用いただけます。
なおロープウェイに乗車する際、事前に駅の改札口横のショップにて係員に画面の提示することをお忘れなく!(そこでBコースを利用する上で必要なチケットをもらえます)

山陽電車 須磨浦公園駅の写真
ロープウェイ「うみひこ」の写真
車窓から眺める海の景色の写真

いざ、ロープウェイに乗車して須磨浦山上遊園へ!
ちなみに須磨浦山上遊園ロープウェイの車両にはそれぞれ「やまひこ」「うみひこ」と名付けられており、山陽電車風のデザインが施されています。
車窓からは須磨の美しい海の景色を眺めることができます。
一の谷の急傾斜を上がっていくこともあり、なかなかのスリルを味わえるかもしれませんね~!

ロープウェイを降車するとすぐ横にあるのが「カーレーター」の乗車口です。
全国でも珍しいベルトコンベアを使用したゴンドラ型の乗り物で、激しく揺れるその乗り心地を求めて全国から訪れる方も多いそうですよ~!
実際に乗車してみた方にしかその乗り心地の感覚はわかりません(笑)
特に乗車直後・降車直前にやってくる「ガタガタガタッ」という衝撃の感覚を多くの方と分かちあいたいですね!

緑のカーレーターの写真
須磨浦展望閣を見上げている写真
須磨浦展望閣の屋上フロアから見る、明石海峡大橋を含む神戸の景色の写真

その先にあるのが「回転展望閣」。屋上の展望フロアからは明石海峡大橋や神戸の景色を一望することができます。
この日は晴れていたこともあり、淡路島を見わたすことができました。

3. 11:30 舞子公園駅にて下車。世界最大級のつり橋・明石海峡大橋を見渡す

山陽電車 舞子公園駅の写真
明石海峡大橋を見上げている写真

須磨浦公園駅から普通に乗車すること約15分、舞子公園駅に到着。駅の南側には明石海峡が広がっています。
須磨浦山上遊園からでは小さく見えた明石海峡大橋も間近だとそのスケールに圧倒されます。潮風が吹き抜けていく心地よさはなかなかのものです。
晴天時は太陽の光が海面を照らしキラキラとして、橋を一層輝かせます。また夜間はライトアップも実施しており、昼間とはまた違った優美な姿を楽しむことができます。

また橋のたもとにある「橋の科学館」もおすすめです。
ここでは明石海峡大橋をメインに本州四国連絡橋の橋梁工事をする際に施された技術について模型や映像、パネル等で紹介されています。
橋に必要な部材などの展示には詳細な解説が添えられており、橋の保守点検などをVRにて体験することができるコーナーもあるなど、橋について理解を深めるには最高の施設です。

端の科学館の外観の写真
山陽電車 明石駅の写真
魚の棚商店街の入り口の写真

舞子公園駅から直通特急に乗車すること約5分、山陽明石駅に到着。
播磨地域の中心都市の1つである明石のまちは駅の南側にある魚の棚商店街周辺には魅力的なランチの店が数多くあります。

「よし川」さんの外観の写真
明石焼きとダシの写真

そんな明石を代表する名物といえば「明石焼」。
魚の棚商店街周辺でもこの名物を取り扱う店は多くありますが、今回の旅行では中でも歴史のある「よし川」さんを訪れました。
お値段は10個で800円(取材時)。ぷりっぷりのタコを包んだ明石焼を特製のダシにつけて口に運ぶと、すぐに溶けていきながらも、だしの奥深さを堪能することができました。

5. 14:00高砂駅にて下車。趣のある廃線跡の遺構と高砂神社を練り歩く

山陽明石駅から直通特急に乗車すること約20分、高砂駅に到着。
駅のすぐ南側にある遊歩道に沿って散策します。

山陽電車 高砂駅の写真
線路の信号機を切り替える古いポイント設備の写真

この遊歩道は元々、昭和時代末期まで走っていた国鉄高砂線の廃線跡を整備したものであり、道路脇には当時使用されていた信号機や線路の進行を切り替えるポイント設備が残されています。

高砂神社の外観の写真
高砂神社の相生松の写真

この道に沿って南に進むこと約10分、「高砂神社」に到着しました。
この場所にあるのが相生松は、根は一つでありながら幹が左右に分かれていることから縁結びや安産、長寿祈願の象徴として地域の方々に愛されています。

6. 15:30山陽姫路駅にて下車。広大な世界遺産・姫路城とその城下町を散策

高砂駅から直通特急に乗車すること約20分、山陽姫路駅に到着。
播磨地域最大のまちである姫路は駅をすぐに降りると大通りが広がり、その先には世界遺産・姫路城がそびえ立ちます。
駅から姫路城は歩くと約25分かかるため、バスなどの公共交通機関を利用することをおすすめします。

姫路城の写真
商店街の写真

夕日が西の空へと沈みかけてゆく時間帯に、ようやく姫路城に辿り着きました。
別名:白鷺城ともいわれる姫路城は白く美しく、徐々に夕焼けに染まっていく姿もまた「映える」。
要塞としての機能を持つ軍事施設であるからこそ実際に訪れると、その大きさに驚く方も多いと思います。
また、山陽百貨店をはじめ、魅力あふれる店が点在しているためこのまま夜にかけての街歩きにもうってつけの場所です。

7. 18:30高速神戸駅にて下車。旅のクライマックスは神戸100万ドルの夜景を海から一望

姫路で旅を終えるのも良いですが、私はあえて山陽姫路駅から直通特急に乗車して約70分、高速神戸駅に到着。
高速神戸駅で下車した理由は「三宮・姫路QR1dayチケット」の特典を利用するためです。
THE KOBE CRUISEが航行しているコンチェルト号の「コンチェルトワンドリンク クルーズ」が通常料金より割引の1,000円で利用できるのです。

※このサービスをご利用される際は事前にTHE KOBE CRUISE予約センターに電話(050-5050-0962)で予約をして、企画乗車券での割引を使用される旨をお申し付けください。

停泊しているコンチェルトの写真
神戸の夜景の写真

この割引サービスを利用するべくコンチェルトに乗船!
普段では見ることのない神戸100万ドルの夜景を海上から眺めることができます。
目の前に広がる光の海は、1日旅行のフィナーレにふさわしい美しい光景でした!

このように「三宮・姫路QR1dayチケット」を利用することで、三宮から姫路にかけて山陽電車沿線の観光を非常にお得かつ盛りだくさんに観光することができました!
今回はあくまでも私が考えたモデルコースを紹介しましたが、ぜひ、このチケットを思い出あふれる旅行のお供に使っていただけたら幸いです!

 

 

 

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