第11回 秀吉の天下統一
姫路城
国府山城址
山崎の戦いの後、羽柴秀吉はその後も柴田勝家との戦いに勝ち、天下統一の道へと突き進む。官兵衛は四国攻め、九州攻めと活躍。天正13(1585)年、秀吉は関白となり、この年、姫路を守っていた父・職隆が国府山城で死去。天正15(1587)年、官兵衛は豊前国12万石を賜り、九州入りをする。功績の割に恩賞が少なかったのは、秀吉が「次の天下人」になることを恐れたからだと伝えられている。官兵衛は秀吉に警戒されていることを知ると、出世欲がないことを示すために出家・隠居したという。
第1回 播磨にやってきた黒田氏
第2回 織田か、毛利か
第3回 英賀合戦
第4回 室津・八朔(はっさく)の雛(ひな)祭り
第5回 姫路城献上
第6回 三木の干殺し
第7回 幽閉
第8回 息子の命を救った竹中半兵衛
第9回 中国大返し
第10回 キリシタン大名・黒田官兵衛
第11回 秀吉の天下統一
最終回 官兵衛の最期
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