ゆかりの沿線スポット

播磨国総社

大河ドラマの官兵衛紀行で紹介されました。

  • 神社
正式名称は「射楯兵主神社(いたてひょうずじんじゃ)」ですが、播磨国内の大小明神(だいしょうみょうじん)百七十四座の神々を合わせ祀られていることから、播磨国総鎮守の神社「播磨国総社」と呼ばれています。また、地域の方は親しみを込めて「総社さん」と呼ぶことも。
播磨国総社は中世の赤松氏や歴代の姫路城主に崇め敬われた神社として知られており、官兵衛の父・職隆(もとたか)は1567年に拝殿と神門を修築。官兵衛も1580年、大名にとなった際に旗幟(きし)を制定し軍旗の祈祷(きとう)を受け、1584年には総社の保護のために制札(禁止事項や伝達事項を書いた立札)を与えました。
今も昔も、観光・参拝・憩い・祭礼行事など集いの場として毎日多くの人で賑わっています。

播磨国総社

料金(入場料)
なし
アクセス
山陽姫路駅」北東 徒歩約15分
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