「好古園(こうこえん)」は、1992年に姫路市制100周年を記念して西御屋敷跡(にしおやしきあと)に造営された日本庭園。市街地に位置しながら、自然の美しさと日本の風情を堪能できるスポットです。最大の特徴は「姫路城」を借景とした景観。そこに四季折々の美しい表情が合わさり、何度訪れても毎回違った風景を楽しむことができます。庭園内は、西御屋敷跡・武家屋敷跡など地割りを活かした9つの庭園群からなり、門や塀を通り抜ける度に趣の異なる景色が現れる趣向。庭園を眺めながら食事の出来るレストランや茶室もあり、観光・レジャーはもちろん、憩いの場としてもお楽しみいただけます。